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2012年6月18日月曜日

こどもしゅっぱん社について書きたいことがたくさんある





NPO D.Liveでは、小学生が雑誌を作る教室”こどもしゅっぱん社”を滋賀県の草津市で運営している。

4月から本格的に始めた事業。


今は、南草津駅前でおこなっており、11人の生徒(小学2年生〜5年生)がいる。

子どもたちは、一眼レフカメラを使い、illustratorも学ぶ。



これからは、授業の様子をこのブログでも報告を


今まで、HPのブログで授業の様子を報告していたけれど、これからはここのブログでも毎週アップしていく。

毎週子どもたちを見ていると、いろんなところが成長していて、すごく嬉しくなる。

保護者の人たちにも伝えたいのはもちろん、いろんな人に子どもたちのがんばりや成長を伝えたい。


毎回試行錯誤で、どうやったら子どもたちが成長するのか。

もっと良い方法はないのか?

そんなことをいつも考えていて、まだまだ手探り。


授業の前はいつも不安で、怖くもなるけれど、子どもたちは毎週楽しそうに来てくれる。

授業時間が延びたときも、「やったー」と喜んでくれた。

保護者の方にも、「うちの子、すごく楽しいみたいです」なんて声も頂いた。



楽しいだけではダメ


子どもたちが楽しんでくれるのは前提条件。

でも、楽しいだけではいけないと強く思っている。

生徒は、お月謝を払ってここへ来てる。

きちんと価値を提供しなければ、通わせている意味はないよねって思われてしまう。

子どもたちが成長する機会や仕組み、そんなものをこれからもっともっと作っていかないとダメだという危機感が強くある。



さいごに


子どもたちが成長することも大切だし、この事業を通して社会変革というのも考えなければならない。

社会を変えるために仕事をしているのだから、ただ”授業料をもらって運営しています”では全くもって意味がない。

「ソーシャルビジネスって難しい。。。」と痛感する。


ただ、この試みにはすごい可能性があると感じているので、しっかり考え、次に繋げていきたい。


授業の様子 - dlive Jimdoページ
今までの授業でどんなことをしていたかは、こちらでご覧ください。






〜 今週の土曜日に子どもたちが取材へ行きます〜

6月23日(土)10:30 〜 12:00 頃まで、南草津駅前で子どもたちが取材をおこないます。

一眼レフカメラをお持ちで、子どもたちの様子を撮影してくださる方を募集しています。

また、見学もしていただけます。

ご希望のかたは、info@dlive.jpまでご連絡ください。



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